導入事例

CASE

Customer’s Voice

大阪に根づいて半世紀以上が経った今、病院名と病棟を一新し、より高度な急性期医療の提供へ。

時代に即した医療環境を整えて、地域のみなさんの健康を支え続けたい。

第5回

独立行政法人
地域医療機能推進機構(JCHO)
大阪病院様

医事課・医療情報部 課長 魚澤 正克 様

1952年の開院以来、地域医療の拠点として地元の方々に愛されてきた旧大阪厚生年金病院様。2014年に独立行政法人 地域医療機能推進機構 大阪病院(以下、JCHO大阪病院)へと改組、改名し、2015年新築の新病院として医療提供をスタートされました。業務効率化を目指して10年以上前に自動精算機を導入され、最近では診察案内表示システムや会計案内表示システムなどの導入も行い、さらなるシステム化を進めています。そんなJCHO大阪病院様に、システムの導入効果や今後の展望まで伺いました。

独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO)大阪病院
ロケーション

独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO)大阪病院

〒 553-0003 大阪市福島区福島 4-2-78
TEL 06-6441-5451
URL : http://osaka.jcho.go.jp/

――JCHO大阪病院様は、どのような病院なのでしょうか?

1952年に開院して以来、地域のみなさんに支えられ、現在では1日1,200人以上の外来患者さまがいらっしゃる病院になりました。以前から、急性期医療に特化した病院としてみなさんに認知されていて、さまざまな患者さまを受け入れることができるように救急医療にも力を入れてきました。2014年には大阪厚生年金病院からJCHO大阪病院へと改組、改名して、新たに建設した新病院で、地域包括ケアシステムの構築にも取り組んでいます。

――地域包括ケアシステムの構築に向けて、実際にどのような取り組みをされていますか?

近隣の医療施設や診療所と連携することで、地域のみなさんの健康を一手に担う取り組みを進めています。新病院を建設する際には、6床室の解消や病棟内のデイルームを確保するなど療養環境を整えて、大阪市西部医療圏の地域医療支援病院としての役割を、これまで以上に果たすことができるようになりました。当院では、そうして医療施設や診療所から紹介されていらっしゃる方が、患者さまの六割以上を占めています。その方たちがどんな症状であっても、いつでも安心して医療を受けられるような環境づくりも進めていて、毎日救急以外に8科以上の診療科の医師が当直で在籍し、昼夜問わず患者さまと向き合っています。また、20代から70代まで幅広い年齢層のボランティアの方が病院内で活躍されていて、そんなところからも地域全体で患者さまを支えあっていると感じることができています。

――その他に、患者さまへのサービスで力を入れていることはありますか?

スクリーン

当院では、特に患者さまの待ち時間対策に力を注いでいます。全病棟でWi-Fiを完備し、外来患者さま専用の図書コーナーや食堂を設けて、待ち時間を有効にお使いいただけるようにしています。そこには、新たな取り組みとして診察案内表示や会計案内表示を映すモニターを設置。おかげで、患者さまは時間を気にせずにお待ちいただけるようになったのではないでしょうか。お名前で患者さまをお呼びすることも少なくなったので、プライバシーの点からも役立っていますね。また、13年ほど前から導入している自動精算機も、患者さまへのサービスの一環として活躍しています。

――JCHO大阪病院様が自動精算機を導入された当時は、病院での自動精算機活用がメジャーではなかった時代。なぜ、導入を決意されたのですか?

スクリーン

自動精算機を導入する以前から、増えていく患者さまに対応していくためになるべく効率的に人員配置を行いたいと考えていました。飲食店の券売機や自動販売機を見て当院にもこういうものがあればと思い、アルメックスさんに相談をしたんです。当時はまだ、近隣の医療施設で導入されているところはほとんどありませんでしたが、将来的に必ず必要になるだろうと考えて導入を決めました。今では、外来患者さまの9割以上の方にご利用いただいています。

――自動精算機を導入されて、約13年。その効果はいかがですか?

自動精算機を導入する前は、会計に長い列ができてしまうこともしばしばありました。それに加えて、領収書と薬の引換券を発行するのにも多くの時間を割いていました。それが、自動精算機を導入してからは患者さまの列は格段に減り、スムーズに会計をしていただけるようになったんです。何よりも、会計をするのと同時に領収書が発行されることには、職員の誰もが驚きました。患者さまには「会計が早くなったね」と喜んでいただけるようになりましたし、職員の負担を減らすことができたので、あの時導入を決めてよかったと感じています。

――今後、アルメックスに求めるものは何ですか?

スクリーン

アルメックスさんには、これまでにもさまざまな相談に応じていただきました。自動精算機で支払いを済ませた後に、防犯上の理由でクレジットカードが中に吸い込まれるようになっているんですが、この時間を長くできないかと相談した時も、すぐに微妙な調整に対応していただいた記憶があります。今後は、さらなる待ち時間対策への取り組みとして、スマートフォンから診察やお会計の順番待ちを確認できるアプリであるSma-pa(スマパ)の導入や、後払いのシステムの導入を検討しているので、ぜひともアルメックスさんにご協力いただきたいと考えています。

――JCHO大阪病院様の今後の展望を教えてください。

2014年4月に独立行政法人に改組、改名しましたが、急性期医療に特化して地域のみなさんの健康を見守っていくという方針に変わりはありません。患者さまには、これまでと同じように「いつ来ても安心して治療が受けられる」と言っていただけるよう、高度で安全な医療を提供し続けたいと思っています。そのためにも、Sma-pa(スマパ)をはじめとした最新のシステムを導入していくことで、その時代のニーズに合った医療環境を整えていきたいですね。患者さまにはお褒めの言葉をいただくこともあれば、時にはご指摘をいただくこともあります。それら全てを貴重な意見として取り入れて、みなさんの健康づくりを支えていきたい。そして、これからも地域とともに成長していきたいと思っています。

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取材日2017年2月14日

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