リーダーインタビュー

お客さまやUSEN-NEXTグループとアルメックスの橋渡し役になり、日本の社会課題を解決していく

執行役員 山下 一成

執行役員 山下 一成

お客さまとの関係値の向上と、グループシナジーの創出

これまでのご経験を踏まえ、アルメックスではどのような役割を果たしていかれますか?

執行役員 山下 一成

私は1987年に大阪有線放送社に入社して以降、さまざまな事業や経営に携わってきました。また、USENや関係会社においても、法人、チェーン企業中心に様々な業種のお客さまへの直接営業を多く経験してきました。それを踏まえて、アルメックスでの役割は、大きく3つあると考えています。

1つ目は、代理店パートナーと共に営業していくのと同時に、お客さまとの直接的なつながりも強化していくことです。アルメックス、そしてUSEN-NEXTグループ(以下UNグループ)にはさまざまな製品・サービスがあります。お客さまの困りごとを理解している我々が、必要とするお客さまに直接提案していくことも必要と思われます。幸い、そうした経験を多く積んできましたので、その辺りをサポートしていけるのではないかと考えています。

2つ目は、UNグループ各社とのシナジーを出しやすい環境整備です。アルメックスは、従来から自社製品、自社サービスを中心に営業しておりUNグループの商材も扱ってはいるものの、営業現場の視点に立った時、評価面含めグループ商材を積極的に提案する意識は希薄であったと思われます。お客さまに対して、「必要とされる次へ。」を担っていくUNグループに期待していただく意味でも、よりシナジーを創出していきたいと考えています。

3つ目は、各支社・支店の現場でもそのグループシナジー効果を最大限発揮できるようにすることです。他のグループ各社と違いほとんどの事業所が独立したオフィスとなっており、他のグループ各社との交流が難しい状況でした。そうした部分の改善に向け、橋渡しを人的にも実施していきたいと思います。その緩衝となる役員として、グループ顧客資産の最大化に向け、現場における連携強化をしていきたいと考えています。

アルメックスは日本の社会課題を解決している

UNグループを取り巻く社会環境をどうとらえ、アルメックスとしてどのように対応していこうと考えていますか?

執行役員 山下 一成

現在、あらゆる業界で人手不足の対策が急務となってきており、これは日本全体の課題です。その中、アルメックスはテクノロジーの技術で、お客さまの現場の効率化を中心に支えています。これはまさに、UNグループが打ち出している「未来を今に近づける”ソーシャルDX”カンパニー」でもあります。これからも、お客さまの課題に対してDXソリューションを提供していくことで、世の中の課題に対応していけると考えています。そのためにもUNグループ全体の力もより活かしていきたいと思います。

共にALMEX WAYを進み実現していく

ALMEX WAYについてはどのように感じられましたか?

執行役員 山下 一成

アルメックスの使命である「テクノホスピタリティを世界へ」は、「未来を今に近づける”ソーシャルDX”カンパニー」を推進していく意味で非常に重要です。アルメックスはトップシェアを獲得している技術力・ソリューション力もありますので、まずは国内でしっかり領域を拡げていければと考えます。
そのために、マーケティングセールス本部としてもインテグリティ(誠実・真摯)な姿勢で、お客さまとの関係を強固にし、サービスを提供していきたいです。

私自身は今年からアルメックスに合流した立場なので、まずは必死に走り、皆さんが歩んでいるALMEX WAYに追いつき、共に力を合わせ、進んでいきたいと思っておりますので、更なる進化に向け邁進していきましょう。

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